構造金物収まり
柱と、土台の収まり、全体図です。
柱に土台が取り付いた、イメージ図です。3つのピン穴の一番上側の一本を、先に打ち込んでおき
収めてから、2本のどリフトピンを打ち込みます。
土台を収めるときに、金物の上側R部分に、ピンが架かり、斜めに土台が滑りおち、土台が下に落ちることによって、柱にピタっと収まる様になっています。
柱下の、ほぞパイプに、アジャスターボルトを取り付けた、短柱が取り付きます、ドリフトピンのみで固定します。 高さ調整は 0~4cmくらいだと思います。
ほぞパイプの鉄板は4mm、ありますので、かなり強度があります。
柱と、梁金物の収まりです、基本的には、土台収まりとほぼ同じです。違いは、ほぞパイプの収まりが少し違います。
イメージ画像で見てもらうとわかりますが、ほぞパイプが少し長く、2本のボルトに架かっています。
これは、強度的に、ユニットをつり上げたときに、一番力のかかる部分でもあり、引っ張り上げられたときに、変形しないように、木材に負担があまりかからないように、考慮しました。
ほぞパイプのピン穴に、シャックルを取り付け、ワイヤーロープで、吊り上げます。
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